任期最後のステージであでやかに舞う2代目ミス嬉野伝統芸能保存会の左から佐野愛生さん、山﨑華子さん、平野皆美さん=嬉野市社会文化会館リバティ文化ホール

3代目のミス嬉野伝統芸能保存会に選ばれた左から田口優里奈さん、中島舞子さん、射場詩織さん

 嬉野温泉の芸者らでつくる町おこし団体「嬉野伝統芸能保存会」の公演が22日、嬉野市社会文化会館リバティであった。着物姿のメンバーが優雅な日本舞踊を披露したほか、昨年度のミスコンテスト入賞者による任期最後のステージもあり、会場を沸かせた。

 同会では、若い世代に伝統芸能に興味を持ってもらおうと、2020年からミスコンテンストを開催している。この日は、2代目ミスの山﨑華子さん(20)=鹿島市、平野皆美さん(27)=武雄市、佐野愛生(あいみ)さん(22)=福岡市=の3人が任期最後の公演で、「祇園小唄」などに合わせて情感たっぷりに舞い、1年間の稽古の成果を見せた。

 山﨑さんは「最初はできないことが多かったけれど、稽古のおかげで、舞踊を楽しめるようになれた」と振り返った。山﨑さんと平野さんは今後も同会で活動を続ける

 また、4月に3代目ミスに選ばれた中島舞子さん(21)=嬉野市、射場(いば)詩織さん(24)=長崎県諫早市、田口優里奈さん(27)=長崎県大村市=の3人も紹介された。中島さんは「ことし9月には西九州新幹線も開業するので、大好きな地元を盛り上げていきたい」と意気込んだ。(山口源貴)