夏の参院選に向け、選対本部設置を承認した自民党佐賀県連の総務会=佐賀市の佐嘉神社記念館

 自民党佐賀県連は21日、総務会を開き、夏の参院選に向けて選挙対策本部を設置した。本部長には留守茂幸県連会長が就任、29日の県連大会後に決起大会を開くことを確認した。

 選対本部は地方議員や各支部の支部長らで構成。19日に公明党県本部に推薦願を提出しており、推薦が出れば協力態勢の構築などを担う。

 総務会後、留守本部長は昨秋の衆院選で佐賀1、2区ともに連敗したことに触れ、「参院選は勝利あるのみ。次の国政選挙、来春の統一地方選に弾みをつけたい」と強調した。佐賀選挙区(改選数1)に立候補予定の現職福岡資麿氏(49)については「目標を言うと数字が一人歩きするので、一票でも多く得票するのみだ」と述べた。

 また、総務会では衆院選の結果を受け、県連の組織運営のあり方を見直している「県連活性化検討委員会」の中間報告があった。当初、県連大会で検討結果を反映した規約改正を諮る予定だったが、間に合わなかった。代表役員の構成や任期を協議している。(栗林賢)