大作から小品まで並ぶ池坊佐賀県連合支部の花展=小城市のゆめぷらっと小城

大作から小品まで並ぶ池坊佐賀県連合支部花展=小城市のゆめぷらっと小城

ペットボトルを花器に見立てた自由花=小城市のゆめぷらっと小城

大作から小品まで並ぶ池坊佐賀県連合支部花展=小城市のゆめぷらっと小城

 華道家元池坊佐賀県連合支部の花展(佐賀新聞社など後援)が21日、小城市のゆめぷらっと小城で始まった。伝統を継承しつつ時代に即した作品約250点が会場を彩り、来場者を楽しませている。22日まで。

 当初は1月末に予定していたが、新型コロナ感染拡大のため延期していた。今回のテーマは、コロナ禍ですさむ心を癒やし元気づけようと「華の道 煌(きら)めいて」とした。

 会場には、松などで時の経過を表した大作、季節の花や葉が器の色と調和する中作、現代の住空間に合わせた小品がずらり。ウレタンマットやペットボトル、黒く塗った竹を花器に見立てたモダンな自由花も目を引いた。江里口秀次小城市長も来場し、あいさつした。

 正寳郁子支部長は「余白の美、強弱、粗密など、皆さんの個性が感じられる。延期になった分の意気込みも出ており、力作がたくさんある」と来場を呼びかけた。(大田浩司)