連携協定書に署名した関係者ら=佐賀市富士町の富士しゃくなげ湖水上競技場

 佐賀市富士町の「富士しゃくなげ湖」にボート、カヌーの競技場が完成したのを機に、21日、地元の富士まちづくり協議会と、県ボート協会、県カヌー協会が連携協定を結んだ。地域住民向けのボート、カヌーの体験会などを開く予定という。

 同日の「富士しゃくなげ湖水上競技場」の開場に合わせて、艇庫内で協定の締結式が開かれた。富士まちづくり協議会の吉浦明会長は「この競技場を活用していくことがなによりも大事。両協会を下支えしていきたい」とあいさつ。

 県ボート協会の竹尾啓助会長は「川の競技場と比べてとても穏やか。いい競技場をつくってもらえた」と話し、県カヌー協会の留守茂幸会長は「これまで県内出身者がいい実績を残している。競技場を利用してさらに選手層を厚くしていけたら」と期待した。

 協定は、2023年の鹿児島国体と24年の佐賀県での国スポ大会を「双子の大会」として盛り上げようと、佐賀市が推進する応援プロジェクトの一環として結んだ。(中島野愛)