なぎなた個人決勝 延長の末に牛津の山口真実を破った佐賀東の内田優(右)=小城市の牛津高

 なぎなた個人試合は内田優(佐賀東)が、山口真実(牛津)との接戦を制して頂点に立った。昨年11月の新人大会決勝で敗れた相手に雪辱し「負けて悔しかった。必ず決勝で勝つつもりだった」と胸を張った。

 お互いに技を繰り出し譲らない展開。試合時間の3分が過ぎ、延長に入っても息詰まる攻防が続いた。延長1分27秒。「相手が(メンを打つ前に)八相に構えた瞬間を狙った」(内田)と、一瞬の隙を見逃さなかった。

 高校最後の夏に初めて手にした個人タイトル。内田は「すごくうれしい。インターハイに向けてのスタート。小さいころからの夢だった全国制覇を目指す」と力を込めた。(小部亮介)