佐賀県は20日、252人の新型コロナウイルス感染を確認し、新たに1件のクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。県内の感染確認は延べ5万259人となった。

 県によると、クラスターが起きたのは特別養護老人ホームるんびに園(杵島郡江北町)で、これまでに職員8人、入所者7人の陽性が確認された。

 20日公表の感染者のうち、既に把握している陽性者と関連がない新規は78人。年代別では10歳未満が23%(58人)と最も多く、40代以下で79%を占めた。

 病床使用率は17・6%で重症者はゼロ。中等症患者の病床使用率は4・4%(25人)。療養ホテルの使用率は28・8%で、2085人が自宅療養している。

 九州電力は玄海原発(東松浦郡玄海町)で管理業務に携わる請負会社社員1人の感染を確認したと発表した。約10人を出勤待機とし、1月以降の陽性者は271人になった。(円田浩二)