20周年公演に向け、発会式に臨んだキッズミュージカルTOSUのメンバーたち=鳥栖市社会福祉会館

発会式でカーテンコール曲「吹きわたれ風」を合唱するキッズメンバーたち=鳥栖市社会福祉会館

 活動20年目を迎える鳥栖市の「キッズミュージカルTOSU」の発会式が16日夕、鳥栖市社会福祉会館で開かれた。新シーズンは節目に当たることからOB・OG枠も募って総勢60人が集まり、来年2月の公演に向け活動を開始した。

 役員と演技、歌唱、ダンスなどを指導する講師陣、キッズメンバーが顔合わせした。松雪信昭副理事長は「声を出すのは元気の源。練習はきついけど頑張って、最後には立派な舞台をつくり上げてください」と激励。カーテンコール曲「吹きわたれ風」を新メンバーで合唱した。

 同会は2003年に発足し、卒業生は宝塚やミュージカルなどで活躍している。新メンバー5人を含む小中学生39人に加え、OB・OG枠で高校生から29歳の社会人まで21人が出演。6月10日まで、キッズメンバーの追加募集もしている。

 小学3年時から参加している於保賢明さん(香楠中3年)は「今年は中学最後の年。先輩方も入るので、負けられないという思いがある」と意気込んだ。

 メンバーは今後、団内のオーディションや合宿を行う。有馬治子事務局長は「OB・OGも迎え、今年はさらに力が入っている。20周年ならでは特別企画も計画していきたい」と話している。(樋渡光憲)