東与賀警察官駐在所の開所式で、テープカットをする関係者=佐賀市東与賀町

 佐賀市東与賀町の東与賀警察官駐在所の開所式が17日、現地で開かれた。旧東与賀駐在所付近の県道拡幅事業を機に、担当地区が隣接する住吉駐在所と統合した。関係者約20人が出席し、治安対策の強化や住民サービス向上につなげることを確認した。

 新駐在所の屋外には不在時に佐賀南署に直接つながる緊急通報装置を設置した。屋根は赤色で、東与賀町のシンボルのシチメンソウをイメージしている。第1受持区(旧東与賀駐在所の地区)は杉山由布子巡査長、第2受持区(旧住吉駐在所の地区)は伊東和哉巡査長がそれぞれ担当し、4月から業務を開始している。

 同日に佐賀南署で落成式も行われ、松下徹県警本部長が「東与賀地区の新しい生活安全センターとして活用してほしい」と述べた。伊東巡査長は「地域に根ざした活動を推進し、安心安全なまちづくりを進めていきたい」と抱負を語った。(樋口絢乃)