佐賀大に事務局を置く低平地研究会は27日、特別講演会を佐賀市の同大本庄キャンパスで開く。元佐賀大理工学部教授の中岡義介氏が「国土のリ・デザイン」と題して話し、災害が頻発する中で佐賀平野を手本にしながら自然との向き合い方を考える。

 中岡氏が5月に出版した「国土のリ・デザイン わたしたちはどのような国土をつくりあげ、どう使ってきたのか」(花伝社)に基づく内容で、文明論的観点から国の新たなグランドデザイン(リ・デザイン)を提起する。講演は午後4時から1時間半で、午後3時からは低平地研究会の6部会の活動報告がある。

 会場は理工学部6号館2階多目的ホールで、参加無料、定員70人。ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使用したオンライン配信もある。25日までに専用フォームから事前申し込みが必要。事務局のメールアドレスはlora@lora-saga.jp(宮﨑勝)