佐賀県は19日、250人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染確認は延べ5万7人と、2020年3月からの累計が5万人を超えた。

 県内の感染者数は1月以降はデルタ株から感染力の高いオミクロン株への置き換わりが進み、4月以降はさらに感染力が強いとされるオミクロン株の派生型「BA・2」が広がった。1~5月だけで感染者数は4万4132人と、累計全体の約9割を占める。

 19日に公表した感染者のうち、既に把握している陽性者と関連がない新規は92人。年段別では10代が46人(18%)と最多で40代以下が全体の77%を占めている。

 病床使用率は17・8%で重症者はゼロ。3月27日以来53日ぶりに10%台になった。中等症患者の病床使用率は4・4%(25人)だった。療養ホテルの使用率は29・9%で、自宅療養者は2137人。(大橋諒)