訓練で、心肺蘇生を行う救助隊員=みやき町の山水カントリークラブ付近

ドローンを飛ばして要救助者を確認する隊員=みやき町の山水カントリークラブ付近

要救助者を探す災害救助犬=みやき町の山水カントリークラブ付近

要救助者を見つけほえる災害救助犬=みやき町の山水カントリークラブ付近

チェーンソーを使って障害物を切断する救助隊員=みやき町の山水カントリークラブ付近

 小型無人機「ドローン」や災害救助犬を活用した合同救助訓練が18日、みやき町の山水カントリークラブ付近で行われた。警察、消防などが要救助者を捜索して手順を確認するとともに、関係機関の連携強化を図った。

 鳥栖署や佐賀県警機動隊、鳥栖・三養基地区消防本部、ドローン検定協会(鳥栖市)から約30人が参加した。大雨で土砂崩れが発生し、人や車が巻き込まれたという想定で行われた。

 訓練は昨年8月の大雨で高さ50メートル以上、幅50メートル以上にわたって土砂崩れが発生した場所で実施した。木など周辺の障害物に気を付けながらドローンを飛ばし、要救助者を発見した。災害救助犬を活用した訓練では、救助犬が体臭などを嗅ぎ取って車の中の要救助者を見つけた。

 鳥栖署の樋口勝馬署長は「毎年のように大雨特別警報が発令される中、迅速、的確に対応できるようさらに連携を深めたい」と話した。(井手一希)