武雄陶芸協会(江口勝美会長)の作品展が、鹿島市の祐徳博物館で開かれている。武雄・嬉野の作家6人が、技巧を凝らした花瓶や皿など20点が並び、武雄焼の多彩な魅力を伝えている。 江口会長(小山路窯)は、和紙染めの技法を用いた「陶筥(とうはこ)」などを展示した。