さがドラマスクール第12回公演の稽古風景=多久市稽古場

さがドラマスクール第12回公演の稽古風景=多久市稽古場

 演劇団体「さがドラマスクール」(青柳達也さん主宰)の第12回公演「電気を出してね」が28日の午後7時と29日の午後2時から、唐津市民交流プラザで開かれる。唐津演劇集団「響」(唐雅賢団長)のメンバーも参加し、胸がすくコメディーを上演する。

 さがドラマスクールは2010年11月から、佐賀市や小城市で公演を開いてきた。唐津市での公演は10年ぶり2度目。響は04年に旗揚げし、歴史物から現代物までを学校や地元のイベントなどで上演してきた。両団体はこれまでも共演を重ねていて、演出の青柳さんは「他団体と一緒にできるのはとてもありがたい。今後も県内のいろんな団体と協力し合って舞台をつくっていきたい」と語る。

 物語は人が自転車をこいで発電をする“人力発電所”で展開される。そこで働く永野(唐雅さん)は、ツールドフランスに出場した経歴を持つ。永野が自転車レースコーチの打診を断ったことで、職場のリーダー本田(松本剛一さん)から、ある賭けを持ちかけられる。

 青柳さんは「これまで真面目な芝居が多かったが、今回はコメディーに挑戦している。新たなチャレンジを見に来てほしい」と話している。チケットは1500円(高校生以下500円)で、当日各500円増し。問い合わせは青柳さん、電話080(6446)7186。(花木芙美)