今村翔吾さんと全国行脚に使用する車(提供写真)

今村翔吾さんと全国行脚に使用する車(提供写真)

 第23回九州さが大衆文学賞の大賞受賞者で、直木賞作家の今村翔吾さん(37)が6月11日午後5時から、佐賀市の佐賀新聞社で講演会を開く。「夢を追うということ」を演題に、直木賞受賞までの道のりや作家としての夢を語る。聴講は無料、定員100人で参加申し込みの受け付けは26日午後5時半まで。

 今村さんは1月、時代小説「塞王の楯(さいおうのたて)」(集英社)で第166回直木賞を受賞した。今村さんは受賞のお礼を込めて118泊119日で全国を行脚するツアー「今村翔吾のまつり旅~47都道府県まわりきるまで帰りません~」を企画、講演会はその一環で開かれる。佐賀県内は6月10、11、15日に10カ所の書店や学校を回り、サイン会やトークショーで読者と交流する。

 講演会では作家になった経緯や直木賞を受賞するまで、受賞後の変化や今後の夢を語る。著書の販売やサイン会もある。今村さんは「九州さが大衆文学賞で笹沢左保賞(大賞)を受賞して以来、初めての佐賀県です。原点ともいえる場所でお話出来るのを楽しみにしています」とコメントを寄せている。

 申し込みは電話やはがき、ファクス、QRコードの応募フォームから。住所、氏名、電話番号、参加人数(1組2人まで)を書いて申し込む。後日、聴講券を郵送する。問い合わせは〒840-8585 佐賀新聞社営業局、電話0952(28)2141、ファクス0952(29)4709。(花木芙美)

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