カラフルな押し花アートがずらりと並んだ会場=佐賀市天神のアバンセ

 押し花やグラスアートなどの教室「はなパレット」(佐賀市)の作品展が、同市のアバンセで開かれている。昨年8月に亡くなった主宰の服巻朱美さん(享年86)らが四季折々の草花で手がけた色彩豊かな作品が、来場者を楽しませている。22日まで。

 作品展はコロナ禍で2020年以降、中止が続いてきた。再開に向けて準備を進めていた服巻さんの遺志を娘の古根川由紀さん(57)が継ぎ、教室で学ぶ人たちも協力して2年半ぶりに開催することができた。古根川さんは「母が何より展示会を楽しみにしていた。ぜひ多くの人に作品を見てもらいたい」と話す。

 会場には見帰りの滝(唐津市)や竜門峡(有田町)をモチーフにした写実的な風景画や女性を描いた幻想的な作品など約80点が並ぶ。市内から訪れた古賀好野さん(77)は「どれも本当に素晴らしい作品ばかり」と感心していた。

 午前10時から午後5時(22日は午後3時)まで。購入もできる。問い合わせは古根川さん、電話080(3783)6691。(伊東貴子)