会場の注目を集めた決勝戦。結城彬仁さん(左)が優勝した=佐賀市のエスプラッツ (C)SEGA

 中高生の「eスポーツ」の交流大会が15日、佐賀市のエスプラッツであった。中学1年から高校3年まで10人が出場し、パズルゲーム「ぷよぷよ」で熱戦を楽しんだ。

 ニンテンドースイッチ用ソフト「ぷよぷよeスポーツ」を使った個人戦で実施し、トーナメント形式で優勝を目指した。

 ゲームでは画面の上から落ちてくる「ぷよ」と呼ばれるブロックを操作し、同じ色のものを四つ以上つないで消していく。連鎖的に次々と消せば、相手に邪魔なブロックを送る攻撃ができる。中には10回以上の連鎖を成功させる出場者もいて、観戦者を巻き込んで盛り上がった。

 決勝は鳥栖西中1年の結城彬仁さんと佐賀学園高1年の中村勇貴さんが対決。1回戦から1ラウンドも与えずに勝ち上がった結城さんが、鮮やかな連鎖を成功させて優勝した。小学2年の頃、父のゲーム機でぷよぷよを遊び始めたという結城さんは「今は1日1時間くらい、インターネット対戦で練習している。大会で戦えて楽しかった」と話した。

 大会は佐賀県eスポーツ協会が主催し、佐賀学園高のゲームクリエイター部が運営に協力した。(志垣直哉)