福島めぐみ代表(左)に米を手渡す児玉浩三社長=佐賀市

 佐賀県内でガソリンスタンドを展開する木寺石油(武雄市、児玉浩三社長)が13日、ひとり親家庭や再婚家庭を支援する佐賀市のスマイルキッズ(福島めぐみ代表)に米480キロを贈った。県内約140家庭などに届けられる。

 木寺石油のグループの農業生産法人すまいるファーム(福岡県糸島市)が生産した米で、生産からの撤退を受けて買い取った米約1・5トンを随時提供するという。同団体は食料品や日用品を届ける「こども宅食事業」で毎月米5キロを各家庭に配っていて、5月は10キロにする。

 児玉社長は「子どもたちが食の安心感を得て笑顔になってくれたら」と期待を込めた。福島代表は「米は食べ盛りの子どもがいる家庭からとても喜ばれる。コロナ禍の影響で昨年末から利用家庭が急激に増え、民生委員を通じた緊急支援の依頼も多い」と話した。(花木芙美)