<こほりや>

「いちご牛乳」(1000円、小700円)。ミルキーな氷と酸味のあるイチゴシロップは相性抜群


 夏を代表するひんやりスイーツといえば…? そう、ふわふわのかき氷です。佐賀市の人気うどん屋「うどんこどん」が、5月2日、かき氷専門店をオープンしました。歴史情緒あふれる長崎街道沿いに建つ元「如蘭塾佐賀分室」のロビーを間借りし、半年ほどの期間限定で営業します。
 提供するのは、希少な天然氷を使った、丸い形がかわいらしいかき氷3種類。自家製シロップはどれも無添加・無着色で自然な色合いと風味です。鮮やかな赤色がきれいな「いちご牛乳」は、ミルク味の氷に、白石町のイチゴ農家から仕入れたいちごさんの手作りシロップをかけ、上にローストしたピスタチオをちらしています。中にはイチゴシロップと刻んだホワイトチョコが入っていて、食べ進めるうちに食感が変化。濃厚で甘酸っぱいイチゴが楽しめる季節限定品です。
 

黒糖のコクのある甘みときな粉の香ばしさが口に広がる「黒蜜きな粉」(900円、小650円)
 


 運ばれてきた瞬間にフワッときな粉が香る「黒蜜きな粉」は、沖縄産黒蜜をたっぷりとかけた和風系。つぶあんと白玉も中に隠れているので、シンプルそうに見えて結構ボリュームがあるのだとか。人気の「まっちゃ信玄餅」は、一番茶の八女産抹茶をまぶし、液状の自家製餅をトロリとかけた創作系かき氷。氷の中にはつぶあんと抹茶シロップも入っています。
 

新感覚の「まっちゃ信玄餅」(1100円、小800円)。トッピングの餅は隠し味にマスカルポーネを入れている


 メニューはオーナーの大久保さんが考案。どれも味や食感に変化をつけ、飽きない工夫がされているのでペロリとたいらげてしまいそうです。「素材にこだわって一つ一つ丁寧に作っています。新メニューも開発中ですよ。うどんの後に、おやつに、ぜひ立ち寄ってくださいね」と、店長の貞包麻里さん。うどんこどんのレシート持参で、うどん一杯につきかき氷一杯を100円引きに。一足早く夏気分を味わいませんか。(清川千穂)
 

店長の貞包麻里さん。「『頭が“キーン”とならない!』とよく言われます! 氷の保管温度が低すぎないからかもしれません」

 

ガラス張りの明るいスペース。時間がたつと氷が硬くなるので、メニューが全部そろうまで待たずに運ばれた順にシェアするグループ客もいるとか
元「 如蘭塾佐賀分室」。県出身の実業家である野中忠太氏が1942年に創設した教育施設の分室にあたる。敷地右側の細い通路を進んで

 

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間や休みが変更になる場合があります

DATA

住/佐賀市柳町1-11 元「如蘭塾佐賀分室」
電/0952-37-0509
営/12:00-17:00(16:30L.O.)
休/水曜
P/近隣有料Pを利用
IG/kohori_ya

 

 

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