約40人が参加して開かれた鳥栖市ボランティア連絡協議会の33周年記念式典=同市社会福祉会館

 鳥栖市ボランティア連絡協議会の33周年記念式典が13日、同市社会福祉会館で開かれた。協議会登録団体のメンバーら約40人が参加し、新型コロナウイルスなど新たな課題と向き合いながら、人と人のつながりを絶やさない活動を進めていくことを確認した。

 同協議会は1990年に発足。ボランティア団体の交流や連携強化、研修活動などを行い、現在14団体が登録している。式典は30周年で行う予定だったが、コロナ下で延期し、33年目での開催となった。

 赤司浄子会長は会員の高齢化や登録団体の減少に加え、コロナ下で活動ができない現状を挙げ、「各団体の意欲を維持し、今できることは何か、必要なボランティアは何かを考えなければならない」とあいさつ。参加者は、大人に代わって日常的に家族の世話や介護をする「ヤングケアラー」など新たな社会的課題を念頭に、活動を続けていくことへの思いを新たにした。(樋渡光憲)