シーズン終了報告で佐賀新聞社を訪れた(右から)佐賀バルーナーズの田畠寿太郎社長、宮永雄太ヘッドコーチ、石谷聡主将、ファイパプ月瑠選手=佐賀市

佐賀新聞社の中尾清一郎社長(左から5人目)にシーズン終了を報告した佐賀バルーナーズの田畠寿太郎社長(同4人目)ら=佐賀市の佐賀新聞社

 バスケットボール男子・Bリーグ2部(B2)の佐賀バルーナーズ(佐賀市)の田畠寿太郎社長(49)、宮永雄太ヘッドコーチ(40)らが13日、佐賀市の佐賀新聞社を訪れてシーズン終了を報告した。1部(B1)昇格を懸けたプレーオフ(PO)で敗退した悔しさを糧に、来季はより上の成績を目指すことを誓った。

 バルーナーズは2年連続でB1昇格へのPOに進出したが、初戦の準々決勝で敗れた。田畠社長は「厳しいシーズンだった」と振り返った上で、「来場者数は昨季より少し伸びた。選手たちの一生懸命な姿に感化されたのだろう」と手応えを語った。

 試合会場になる予定のSAGAアリーナ(佐賀市日の出)は来春に完成を控える。宮永ヘッドコーチは「昨季を上回る勝率を残せた。この流れを引き継ぎ、アリーナを満員にできるようにしたい」と抱負を述べた。同席した石谷聡主将(36)はPO敗退を受け止めつつ「最後の2試合は全員が力を出し切れた。誇りに思う」と胸を張った。ファイパプ月瑠ムール選手(34)は「来季はもっと多くのファンに来てもらえるように頑張りたい」と力を込めた。

 佐賀新聞社の中尾清一郎社長は「大変な状況で健闘された。県民の興味関心も上がったのでよかった」と奮闘をねぎらった。(草野杏実)