米軍普天間飛行場のゲート前を通る「平和行進」の参加者=14日午前、沖縄県宜野湾市

 「平和行進」出発前の集会に参加した人たち=14日午前、沖縄県宜野湾市

 米統治下から日本に復帰して50年の節目を翌日に控えた沖縄県で14日、過重な米軍基地負担の解消を求める「平和行進」が行われた。住宅や学校が周囲に密集し「世界一危険な米軍基地」とも呼ばれる普天間飛行場(宜野湾市)付近から、嘉手納基地(嘉手納町など)付近までの約9キロを行進。沖縄の人々が復帰時に抱いた「基地のない平和な島」への願いを訴えた。

 雨が降る中、「基地のない沖縄を」と書かれた鉢巻きを巻いた約千人の参加者たちは宜野湾市民会館前から行進。沖縄市の嘉手納基地第2ゲート前では「辺野古新基地建設を止めるぞ」などのシュプレヒコールとともに拳を突き上げた。