積極的にヘディングでゴールを狙うDFの飯野七聖(左、FC東京戦から)=東京都調布市の味の素スタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第13節の14日午後3時から、兵庫県のノエビアスタジアム神戸でヴィッセル神戸と対戦する。前節の勝利で5位に浮上した鳥栖。さらなる上位進出を目指し、今季初の連勝を狙う。

 鳥栖は通算4勝7分け1敗(勝ち点19)で5位。前節のFC東京戦では、試合終盤にMF堀米勇輝がFKを直接決め、1―0で勝利した。

 次節の対戦相手のヴィッセル神戸について、川井健太監督は「メンバーを見ると有名どころが多く、ポテンシャルのあるチーム」と警戒感を示した。その上で「ボールを握って得点を常に狙っていきたい。相手の良さを出させない、出されたとしても跳ね返せるように準備する」と語った。

 ここまでリーグ戦で得点を上げた選手は10人とJ1で最も多く、攻撃の選択肢が増えている。「相手に的を絞らせない得点パターンがたくさん出てきたことは狙い通り」と川井監督。ここ数試合はFWの選手からゴールは生まれていないが「問題視はしていない。ただ、FWになりうる選手は納得していないはず。得点への意気込みをどう表現するか楽しみ」と期待を寄せた。

 神戸はリーグ戦で未だ勝ち星はなく、勝利へのモチベーションは高そう。鳥栖は神戸に対し、直近の8試合勝利を挙げられておらず、警戒が必要だ。(中村健人)