今夏の参院選佐賀選挙区で、立憲民主党が公認予定の小野司氏への推薦を決めた、連合佐賀の執行委員会=佐賀市のホテルマリターレ創世

 今夏の参院選を巡り、県内最大の労働団体・連合佐賀(井手雅彦会長、178組合、約3万5千人)は12日、執行委員会を開き、佐賀選挙区(改選数1)で立憲民主党公認候補に内定している新人の小野司氏(45)=唐津市和多田=の推薦を決めた。連合本部に申請し、19日に開かれる中央執行委員会で正式決定する見通し。

 小野氏は10日に連合佐賀と政策協定を結び、立民県連を通して推薦願を提出していた。

 井手会長によると、執行委員会で全会一致で推薦を決めた。井手会長は「ようやく与党と対峙(たいじ)するための形が整った。国民民主を支持する産別もあるが、佐賀の選挙区では連合佐賀として一丸となって戦うことを確認した」と述べた。連合本部の正式決定前だが、各産別の比例候補と合わせて、早急に周知を図ることも確認したという。(大橋諒)