県内の新型コロナ感染者状況(5月11日発表)

新型コロナの県内感染者数(5月11日発表)

 佐賀県は11日、369人の新型コロナウイルス感染を確認し、新たに1件のクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。県内の感染確認は延べ4万77895人になった。

 県によると、クラスターが発生したのは佐賀市の介護老人保健施設「レストピア」で、職員2人、入所者10人の陽性が確認された。デイサービスの受け入れを20日まで停止する。

 11日に公表した感染者のうち、既に把握している陽性者と関連がない新規は151人。年代別では10代が78人(21%)と最も多く、40代以下で82%を占めた。再陽性は3件で、累計は132件になった。

 病床使用率は23・7%で重症者はゼロ。中等症患者の病床使用率は8・0%(45人)。療養ホテルの使用率は30・4%で自宅療養者は2214人。

 県議会事務局は同日、下田寛県議(42)=鳥栖市選挙区、立憲民主党、1期=の感染を確認したと発表した。県議の感染確認は6人目。発熱の症状があり、自宅療養している。他の県議に濃厚接触者はいないという。

 九州電力は玄海原発(東松浦郡玄海町)で工事に携わる請負会社社員2人の感染を確認したと発表した。約30人を出勤待機とし、1月以降の陽性者は262人になった。(円田浩二)