唐津市民病院から経営を引き継いで「唐津赤十字病院」となって65年目の節目に院長に就任した。新型コロナウイルス感染拡大で現場の負担は大きいが、「通常の救急医療やがん医療などを維持しながら、新型コロナに対応していく」。感染状況の変化に的確に対応しつつ、地域の中核医療機関としての役割を果たしていく考えだ。