佐賀市景観賞を受賞した「麦秋カフェ」と江島政樹代表=佐賀市川副町犬井道

 国内有数の麦産地である佐賀市南部の魅力を伝えるイベント「麦秋カフェ」が14、15の両日、佐賀空港北側の麦畑(同市川副町犬井道)で開かれる。収穫期を迎えた黄金色に輝く畑を眺めながら、地元食材をふんだんに使ったピザ(要予約)やアイスなどを味わう。

 初夏の風物詩「麦秋」を観光資源にしようと2011年にスタートした。これまでの活動が評価され、昨年度の第25回佐賀市景観賞を受賞している。

 「麦秋ピザ」は佐賀県産小麦の生地に地場産のトマトソース、野菜をのせる。ワンドリンク付きで大人2500円、子ども1500円(両日とも定員25人で締め切り)。甘いトマトソースやロースト麦芽がのったアイスのほか、野菜や菓子、軽食の販売もある。

 14日はジャズ、15日はオカリナのコンサートを開く。馬との触れ合い体験(15日)、麦畑のミニツアーも予定している。

 主催するまちづくり団体「さがのぎ」の江島政樹代表は「新型コロナウイルスの感染拡大で一度休み、ことし10回目の節目を迎える。自然の恵み、農業がもたらす美しい景観を知ってもらえれば」と話す。

 問い合わせは江島代表、電話090(7923)0107。(大田浩司)