清掃活動に取り組む参加者=唐津市鎮西町

清掃活動に取り組む子ども=唐津市鎮西町

 海水浴やキャンプの人気スポットになっている唐津市鎮西町の波戸岬で24日、イベント「2022波戸岬ビーチクリーンアップ」が開かれた。市民ら約450人が一帯で清掃活動に取り組み、自然を守る大切さを確かめ合った。

 波戸岬は自然条件から海洋ごみが漂着している。市街地から離れていて継続的に美化活動に取り組む団体もないことなどから、多くの観光客が訪れるゴールデンウイークを前に開催した。

 参加者はトングを使って岩に挟まったごみを拾うなどした。約1時間で燃えるごみ350袋、燃えないごみ20袋、大型ごみ軽トラック5台分が集まった。同市内の湊中2年の福山りづさんと八並蓮香さんは「韓国語が書かれたごみもあった。未来のために大事な活動だと感じた」と話した。

 森や川、海のつながりの重要性を伝える佐賀県の「森川海人っプロジェクト」の一環で、県、唐津市、NPO法人「唐津Farm&Food」が共催した。波戸岬では5月28、29の両日、キャンプ宿泊と音楽フェスが融合した「Karatsu Seaside Camp 2022in玄界灘」が開かれる。(松岡蒼大)