ジンチョウゲは、小花10~20個が5センチ程の球状に集合し、3~4月頃芳香とともに枝先に開花します。花弁にみえるものは萼(がく)で内側は白色、外側が桃色をしており、夏のクチナシ、秋のキンモクセイとともに「日本三大香木」の一つといわれています。