新型コロナウイルスの新規感染者数が全国で増加し、「第7波」への懸念が佐賀県内でも強まっている。背景にオミクロン株の派生型「BA・2」への置き換わりや、3回目のワクチン接種の伸び悩みなどがあるとみられ、若年層の接種率の低迷が課題となっている。