佐賀県は6日、不妊治療助成に関し、申請した夫婦の個人情報が記載された文書を別の申請者に発送する事案があったと発表した。 杵藤保健福祉事務所によると、不妊治療助成の承認決定通知書7通を3月30日に発送した。このうち2通で、封筒の宛名と通知書が逆になっていた。