五島市大荒町の小田オク子さん(67)からは、自家製の蜂蜜の写真が届いた。「わが家の春は蜂蜜を作らないと始まらない」と言う。 5年ほど前、夫の俊和さん(68)が知人宅でニホンミツバチの巣の除去を手伝い、そのままミツバチを保護した。夫婦で野菜などを育てており、ミツバチは受粉を手伝ってくれる。