デビューを前に抱負を語った中山蓮王騎手(右から2人目)と山田義貴騎手(同3人目)=鳥栖市の佐賀県競馬組合

 佐賀競馬の新人騎手の中山蓮王騎手(17)=福岡市出身、平山宏秀厩舎=と山田義貴騎手(18)=鳥栖市出身、山田徹厩舎=に1日、騎手服が贈られた。

 中山騎手は乗馬をしていたことから中学生で馬に関わる仕事を志し、両親に連れて行ってもらった小倉競馬で人馬一体の姿に感動したという。「みんなに信頼され、希望を与える騎手になりたいので、武豊さんが目標」と力を込めた。

 山田騎手は佐賀競馬調教師の祖父と父を持ち、父の山田徹厩舎に所属する。厩舎で暮らし、幼い頃から競馬を近くで見て騎手に憧れていたという。「朝が早く、大変な仕事だが、馬に乗る姿がかっこよくて騎手を目指した。馬を動かせる川田将雅騎手のようになりたい」と抱負を語った。

 中山騎手はピンク地に黒ダイヤモンド、山田騎手はオレンジの地に白星散らしの騎手服に身を包み、2日からレースに騎乗して騎手人生のスタートを切った。(樋渡光憲)