「くわびしぼうろ」をPRする西九州大の学生や龍谷中の生徒ら=神埼市役所

神埼産の桑の葉とヒシの外皮を使った和菓子「くわびしぼうろ」

 大串製菓(神埼市、大串久昭代表)と西九州大学が、神埼産の桑の葉とヒシの外皮をブレンドした「神埼桑菱(くわびし)茶」をベースに新商品「くわびしぼうろ」を共同開発した。大串代表(53)は「丸ぼうろの進化版。ふわふわしっとりとした食感とお茶の香りが楽しめる」とPRする。

 両者は、2012年にヒシの皮を使った和菓子「ひしぼうろ」を開発。今回はそれに続く第2弾で、開発に関わった西九州大健康栄養学部の安田みどり教授は「(桑の葉とヒシに)血糖値上昇を抑える効果が期待される」と話す。ゼミの学生らも加わり、約1年かけて商品化にこぎつけた。

 パッケージに採用された桑の葉のキャラクター「クーハちゃん」は、佐賀市の龍谷中の生徒3人がコロナ禍のオンライン職場体験中にデザインし名前を考案した。2年生の奥山晃英さんは「みんなに愛されるキャラに」と期待を込める。

 価格は1枚108円。4月2日から大串製菓や物産館「かんざき遊学館」で購入できる。問い合わせは大串製菓、電話0952(52)2888。(志波知佳)