九州電力は30日、玄海原発1、2号機(東松浦郡玄海町)に貯蔵していた使用していない燃料72体を搬出し、米国の燃料成型加工工場への本年度2回目の輸送が完了したと発表した。 7日に搬出し、30日に輸送が完了。燃料集合体中にあるウランを再利用するためで、1回目と合わせて計108体の燃料を運んだ。