優勝を飾った個人60キロ級の須田宝(左)と92キロ級の甫木元起(いずれも鳥栖工)=新潟市東総合スポーツセンター(提供)

 全国高校選抜大会は29日、新潟市東総合スポーツセンターなどであり、佐賀県勢はレスリング男子個人60キロ級の須田宝(鳥栖工)と、同92キロ級の甫木元起(同)がそれぞれ優勝した。55キロ級の河野兼多朗(同)は5位入賞した。

 60キロ級の須田は2回戦から登場。準々決勝で全国高校総体55キロ級王者の西内悠人(高知南)を5-1で破ると、勢いそのままに準決勝、決勝はテクニカルフォール勝ちを収めた。同じく2回戦から登場した92キロ級の甫木も危なげなく勝ち上がり、決勝は開始22秒でテクニカルフォール勝ちした。小柴健二監督は「自分の得意な形に持ち込んで、成長を感じさせるいい試合をしてくれた」と選手たちをたたえた。(井手一希)