漫画雑誌風の冊子「藻刊サガノリ」

 佐賀県産海苔(のり)と佐賀を除く46都道府県の食材や料理との食べ合わせを提案しようと、佐賀県が特設サイトで公開している漫画46作品を一冊にまとめた漫画雑誌風の冊子「藻刊(そうかん)サガノリ」がこのほど、完成した。非売品で、ツイッター上でキャンペーンに参加した人の中から抽選で100人にプレゼントする。

 昨年12月に公開した特設サイト「佐賀海苔主役祭り」では、総勢15組の漫画家が描いた各4ページの漫画46作品を紹介。いずれも佐賀のりを擬人化したキャラクターとその他のご当地食材が登場し、恋愛や青春、スポーツなどさまざまな物語で、幅広い食材との食べ合わせを楽しめるのりの魅力を描いた。そのうち8作品については、漫画の「こま」に動きや音声を付けた動画も公開した。

 冊子では46作品に加え、本物の漫画雑誌を思わせるさまざまなコンテンツを盛り込んだ。動画で佐賀のりやヒロインを演じた人気声優・梶裕貴さんと石川由依さんのインタビュー特集のほか、46作品から佐賀県庁の水産技師が選んだ人気キャラクターのランキング、さらには佐賀のりのグラビアや付録に佐賀のりも添えた。

 抽選で100人に同冊子をプレゼントするキャンペーンには、ツイッターで「佐賀県グルメ公式」のアカウント(@saga_meshi)をフォローした上で、同アカウントが3月17日8時半に投稿したキャンペーンツイートをリツイート(シェア、拡散)すれば応募できる。期間は24日までで、終了後、当選者に連絡した上で4月中旬以降発送する予定。

 県の情報発信プロジェクト「サガプライズ!」の一環。担当者は「新型コロナウイルスの影響でのりの消費量が減少する中、改めて佐賀のりの魅力を全国に発信することで、生産者や販売店を応援につなげたい」としている。17日20時時点で、リツイート数は2000件超に上っている。

 B5判、204ページ。冊子は佐賀市の県立図書館1階でも読むことができる。問い合わせはPR事務局、電話03(3409)7747。(志垣直哉)