JAからつ上場地区納所支部いちご部会は、県が開発した新品種「いちごさん」の栽培に取り組む。全11戸の小さな部会だが、互いに技術の研さんに励み、「稼げる農業」を実現。他の生産部会のモデルとなると高く評価された。 前部会長の中山長さん(38)によると、当初、部会として成績はあまりよくなかったという。