劇でこれまでの成長を披露する児童たち=佐賀市の中川副公民館

 佐賀市の中川副小は8日、「2分の1成人式」を校区内の中川副公民館で開いた。4年生10人が成長の歩みを振り返り、育ててくれた家族に感謝の気持ちを伝えた。

 児童は一人ずつ将来の夢や思い出、好きなものなどを発表。「バスケットボール選手になりたい」「愛犬を大切にしたい」「人を笑顔にしたい」などと保護者や教職員の前で堂々と語った。

 また、スライドショーや劇などでこれまでの思い出を振り返り、合唱も披露した。保護者は子どもたちの成長した姿を目を細めて見守っていた。最後に児童が保護者に手作りのプレゼントを手渡したほか、家族から児童への手紙も贈られ、会場は温かい空気に包まれた。

 式は児童が10歳を迎える節目として毎年実施している。宮原孝子校長は「好きなものを大切に、夢を持ってほしい」と呼び掛けた。(德川詩織)