「おかしな話。あの場はいったい何だったのか」-。金子原二郎農相(77)が政界引退を表明した7日、佐賀県内の漁業関係者は不快感を示した。農相は5日に藤津郡太良町などを訪れ、有明海の漁業不振について地元と意見を交わしたばかりだった。わずか2日後に引退会見という身の処し方に疑問の声が上がった。