山口祥義知事(右から2人目)と意見交換する佐賀商工会議所青年部の荒尾彰会長(右)ら=県庁

 佐賀商工会議所青年部(荒尾彰会長)の代表6人が8日、佐賀のまちづくりについて山口祥義知事と意見交換した。JR佐賀駅周辺のにぎわいづくりなど五つのテーマで語り合い、佐賀の未来を考えた。

 同青年部は2020年度から新型コロナウイルス対策で県と情報交換。21年度は主にまちづくりについて意見交換会を重ね、会員160人の意見も集約して山口知事を訪ねた。

 6人は、佐賀を訪れた人に分かりやすく魅力をPRするため「佐賀駅の北口と南口を親しみやすい呼び名にしては」と意見を述べ、「駅前のメイン通りを歩く人に優しい通りに整備してはどうか」などと提案した。山口知事は、佐賀を知らない人の視点でまちづくりを考える大切さに共感し、「歩きたくなる街をみんなでつくりたい」と語った。

 県内のプロスポーツや整備が進む運動施設をテーマに、人を呼び込み消費を喚起する大切さについても意見を交わした。山口知事は「官民一体となり、ビジネスや観光に生かしていければ」と話した。(北島郁男)