大学入学共通テスト平均点

 大学入試センターは7日、大学入学共通テストの平均点の最終集計を発表した。日本史Bや生物、化学など、前身のセンター試験を通じて過去最低点となったのは7科目に上った。中でも数1は21・89点、数1・Aは37・96点となり、難化が際立った。

 得点調整対象となる地理歴史B科目と公民3科目、理科専門4科目のそれぞれの中で20点以上差がついた科目はなく、調整は実施されなかった。

 各科目の平均点は、100点満点の科目では、英語・リーディングが61・80、英語・リスニングが59・45。数学は数2・Bが43・06だった。

 地理歴史が、世界史B65・83、日本史B52・81、地理B58・99。公民は、現代社会60・84、倫理63・29、政治・経済56・77、倫理、政治・経済69・73。理科の専門4科目は、物理60・72、化学47・63、生物48・81、地学52・72だった。

 200点満点の国語は110・26。50点満点の理科基礎4科目は、物理基礎30・40、化学基礎27・73、生物基礎23・90、地学基礎35・47だった。

 志願者は53万367人で、うち追試験と再試験を含む受験者数は昨年より4270人増え48万8384人となった。志願者のうち、実際に受験した人の割合を示す受験率は過去最低だった昨年から1・63ポイント上がり、92・08%だった。平均点が過去最低となった7科目は数学1、数学1・A、日本史B、生物基礎、化学、生物、フランス語。【共同】