外国人労働者数の推移と国籍別内訳

 厚生労働省は28日、2021年10月末時点の外国人労働者数を、前年比2893人増の172万7221人と発表した。劣悪な雇用環境が問題となっている技能実習生は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う水際対策強化が影響し初めて減少した。外国人労働者全体の人数も、届け出が義務化された07年以降で最多となったものの、0・2%増にとどまった。

 入国が難しかった技能実習生は、5万568人減の35万1788人と、12・6%減。留学生アルバイトが主の「資格外活動」も9・7%減った。

 少子高齢化による働き手の減少で、外国人労働者の需要は高まっている。