記者会見する立憲民主党の逢坂誠二代表代行=27日午前、国会

 立憲民主党は27日、昨年の衆院選を敗北と位置付ける総括を公表した。小選挙区の野党候補の一本化について「一定の成果はあったものの、想定していた結果は伴わなかった」と強調。比例代表も得票が伸びず、公示前から23議席減となり「選挙戦における全体的な戦略の見直しを図る必要がある」と結論付けた。夏の参院選に向けて中道層へ支持拡大を図れるかどうかが焦点となる。

 総括は25日に提案されたが、一部議員から参院選への影響を懸念する声が出たため、了承を先送りしていた。総括案からは、共産党との連携を理由に比例で別の政党に投票した人が約5%いたとする分析などが削除された。