宮城県多賀城市で昨年6月、劇団四季の公演準備中に舞台セット上から男性の派遣作業員が転落、重傷を負う事故があり、仙台労働基準監督署は27日、労働安全衛生法違反の疑いで、劇団の運営法人「四季」(横浜市)と舞台監督を務めた男性(48)を書類送検した。

 書類送検容疑は昨年6月15日、多賀城市文化センター大ホールでの公演「The Bridge~歌の架け橋~」の準備中、高さ約2・5メートルの舞台セット上に、落下を防ぐための手すりを設置するなどの安全対策を講じなかった疑い。

 四季は「ご心配をお掛けしたことを重ねて深くおわびする」とコメントを出した。