鳥栖市は24日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種で、2回目を打った後の間隔を全対象者とも6カ月に前倒しすると発表した。感染の急拡大を受けた対応で、多くの対象者が従来の予定より1~2カ月早く接種できる。

 国は、接種態勢が整ってワクチンの確保ができれば6カ月経過者から接種できるとしている。市内ではオミクロン株の感染が幅広い年齢層に広がっており、早期接種を望む声が多いことから前倒しを決めた。

 医療従事者や65歳以上の施設入所者らには接種券を発送済み。2回目を昨年7月に接種した人には24日から1月末までに発送する。昨年8月の接種者には2月下旬から、同9月以降の接種者には6カ月経過次第、順次発送する予定。

 また、市は同日、佐賀県が「まん延防止等重点措置」の適用を政府に要請したことを受けて、市内12小中学校の体育館と運動場の開放を27日から当面の間、中止すると発表した。(樋渡光憲)