新型コロナウイルスがまん延するベネズエラの首都、カラカス=24日(AP=共同)

 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルス感染者の速報値で、世界全体で17日からの1週間の感染者数が2136万人となり、過去最多を4週連続で更新したことが24日、分かった。増加率は鈍化傾向にあるものの、世界全体で見ると新変異株のオミクロン株による爆発的な流行拡大が依然として続いていることが示された。

 オミクロン株は重症化率が低いとされているが、週間死者数も3週連続で増加が続き、5万人近くに上っている。

 感染の急拡大は重症者の増加、さらに、それに伴う医療機関の逼迫から死者数増につながるとして、WHOは感染拡大防止策の徹底継続を呼び掛けている。