米在住の日本人による核廃絶への願いを発信するオンラインイベントに参加した人たち=22日

 核兵器の保有や使用を全面禁止した核兵器禁止条約の発効から1年になった22日深夜(米国時間同日朝)、米在住の日本人による核廃絶への願いを発信するオンラインイベントが開かれ、「被爆国である日本の人として何ができるのか、共に考えて」と呼び掛けた。

 ニューヨーク在住の僧侶中垣顕実さん(60)らが企画。カナダ在住の被爆者サーロー節子さん(90)の半生を描いた記録映画を制作した、被爆2世竹内道さん(66)は「サーローさんから自分の住むコミュニティーで活動する大切さを学んだ。日本の皆さんも国が動かないなら、まずは地元を動かして」と訴えた。