佐賀県は22日、281人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの感染者数が200人を超えるのは5日連続。自宅療養者は1057人と、初めて1千人を超えた。県は新たに2件のクラスター(感染者集団)が発生したことも公表した。

 281人のうち、既に把握している陽性者と関連がない新規は114人と4割に上った。市町別では佐賀市が89人と最も多く、唐津市45人、鳥栖市32人など。年代別では20代の55人が最多で、10代は50人だった。

 クラスターは、1件が介護老人保健施設「寿夢の郷」(鳥栖市)で、これまでに入所者4人、職員1人の感染を確認。もう1件は美容脱毛専門サロン「ミュゼプラチナム モラージュ佐賀店」(佐賀市)で、従業員10人の感染を確認した。

 九州電力は玄海原発(東松浦郡玄海町)の業務に従事する請負会社社員2人の感染を確認したことを明らかにした。

 県内での感染確認は延べ8243人。病床使用率は前日比2・2ポイント増の31・9%、療養ホテルの使用率は2・3ポイント減の47・6%。重症者はゼロで、中等症患者は前日から2人増えて36人になった。(大橋諒)

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