ニューヨーク証券取引所のディーラー=21日(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】21日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は6営業日続落し、前日比450・02ドル安の3万4265・37ドルで取引を終えた。終値では昨年12月1日以来の安値水準だった。6営業日続落したのは2020年2月以来、約1年11カ月ぶり。週間の下げ幅は1646・44ドルに上った。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めを急ぐとの観測から米経済の先行きへの警戒感が広がり、投資家がリスク回避姿勢を強めた。

 売りを誘っているのは米長期金利の高止まりだ。FRBの利上げを警戒して、10年債利回りは今月19日に一時1・90%台まで上昇した。