大阪・ミナミの繁華街=21日午前

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、京都、大阪、兵庫の関西3府県と北海道、静岡県は21日午後、政府に「まん延防止等重点措置」適用を要請する。福島、栃木、長野、島根、福岡、佐賀、大分の7県も要請準備を進める。首都圏、東海、九州などの13都県では21日から適用期間が始まった。今月9日から先行した3県を含め、適用の動きは全都道府県の半数超に拡大。20日の新規感染者数は4万6千人超と3日連続で最多を更新し、全国的に医療提供体制の逼迫が強く懸念される。

 政府は、各道府県から正式に要請があれば、週明けにも関係閣僚で協議し、25日にも決定する方向で調整している。